コラム

2015.08.12 | コラム

マンション経営とは

マンション経営とは、マンションを購入してそれを第三者に賃貸する事によって毎月安定した家賃収入を得ていくことです。
ほとんどの方が住宅ローンを活用してマンション経営を始められますが、月々のローンの返済は家賃収入でほぼまかなえますので、わずかな資金で手軽に始めることができます。
金融商品の金利低迷や年金不安の時代にあって、ご自身とご家族の将来をより豊かにするための効率的な資産運用の手段として注目を集めており、20~30代でマンション経営を始められるサラリーマンや公務員の方が非常に増えています。

マンション経営のメリット

1.安定的かつ継続的に収入が得られる

各種調査によると、年金生活を送るシルバー世代(夫婦)の平均の月額生活費は、約27~28万円、ゆとりある老後に必要な生活費は、月額38万円といわれています。
年金制度は原則として5年に1度見直されます。
この見直しにより、ますます公的年金は厳しくなる状況です。
そこで年金対策としてマンション経営することにより、老後は安定した家賃収入を得ることが個人年金につながるわけです。
高利回りという点も大きな魅力で、特に老後の生活設計を考える上では最適です。
家賃年金と言う発想です。

2.所得税、住民税の節税効果がある

給与所得者の方々は、源泉徴収により所得税、住民税を納めています。
マンションを所有されることにより毎月の家賃収入が得られます。
この家賃収入は本来、不動産所得になりますが、減価償却費や借入金利息、管理費、修繕費、固定資産税等々が必要経費として計上できます。
これにより不動産所得が赤字になると従来の給与所得から赤字分が差し引かれ (所得税法第69条、損益通算)所得税が還付され住民税が軽減されます。

3.生命保険として活用できる

マンションを住宅ローンを利用して所有された場合、借入金額に対して「団体信用生命保険」が付与されています。
所有者に万が一のことがあった場合、借入残債は保険により全額返済されますので、ご家族は無借金となったマンションと安定した家賃収入を得ることが出来ます。
また売却することにより現金化も図れる資産です。
「団体信用生命保険」は、いわばひとつの死亡保障保険になりますので、既存の生命保険をスリム化することも可能です。

4.わずらわしさがない

マンション経営は、他の事業・投資と違い専門的な知識はいらず、誰でも簡単に始められます。
さらに入居者の募集から日常の管理、そして家賃の集金までの一切の業務を、株式会社ウィッシュの賃貸サポートシステムにお任せいただく事で、全くといって良いほど手がかかりません。
また、心配な空室時についても家賃保証制度(一括借り上げシステム)がありますので、ほとんど何も知らなくても安心してマンション経営に取り組むことが出来ます。

5.インフレに強い

インフレになるとモノの価格が上がり、現金や預貯金の価値が目減りします。
マンション経営の場合は物価上昇に合わせて家賃を上げることができるので、資産の目減りはしません。

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